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職員紹介

施設長挨拶

代表者あいさつ

初めまして、令和5年4月より鷹巣学園児童養護施設の施設長に就任しました帆足道應です。

私は、長年高齢者福祉に携わってまいりました。その間、障がい者との関わりもありましたが、児童福祉施設で勤めるのは初めてで経験がありません。着任当初は子供たちの氏名と顔を憶えられず間違えてしまい少し焦りもありました。しかし、職員が子ども達と関わる様子を見ると、子ども達の心に寄り添い、励まし、愛情いっぱい、明るい笑顔で接している職員のすばらしさに気付かされました。そうした中で子供たちは成長しております。私自身、試行錯誤の連続でありますが、法人の理念であります、「報恩・感謝・努力」、を胸に子ども達の成長を見守っていきたいと思います。

児童養護施設は皆様ご存じのとおり、施設の前身は仏教伝来を推進した聖徳太子の時代からあったといわれています。しかし、時代とともに様々な社会的背景からか、その内容は大きく変わってきているようです。さまざまな事情により、家庭で生活することができない子供たちの、家庭に変わる生活の場であり、社会の一員として自立できるように、子ども達を支援育成しています。今日まで長きにわたり当園の指揮をとられた歴代の理事長・施設長には及ぶべくもありませんが、これから子ども達が少しでも多くの夢や、希望をもって生きていけるように、職員一同と共に努力してまいりたいと存じます。

 未熟者の新施設長でありますが、ご指導をお願いするとともに、当園へのご理解とご協力、そして温かいご支援をお願い申し上げます。

 

職員紹介

元気で明るい、鷹巣学園の新しく仲間になった職員をご紹介します。